4月になって朝起きるとこの鳥の囀りが必ず聞こえてきますね。晴れた日の朝は特に このイソヒヨドリの鳴き声を聞くと爽やかに始まるような感じがします。
皆様の家の周りでもおそらく鳴いていると思いますが 私の家の
周りでは3羽が飛び交っています。そんな1羽が近くに降りてき
たので撮ってみました。
イソヒヨドリ(留鳥)
緑をバックにもうひとポーズ。
こちらは雄たちがアプローチしている この辺りでは紅一点の雌です。
家の周りなので人工物止まりになりましたが こちらは磯にいたイソヒヨドリです。光の関係かもしれませんが青色の濃さが僅かに薄く感じました。
イソヒヨドリも繁殖期に入っているので 家の周りでも磯でも1羽の雌を2〜3羽の雄で奪い合いの様な場面を見る事ができます。私からみれば爽やかで美しい鳴き声を披露してくれているようですが 実は縄張りの主張で忙しいんですね。
- 2017/04/29(土) 05:25:00|
- 野鳥
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4月24日 この日は朝から夕方まで快晴で雲も無く PM2.5も黄砂も飛散していないスキッとした一日でした。こんな良い条件の時は滅多にないので もう夕日を撮りに行くしかありません。
達磨朝日は有名ですが日本海側は達磨夕日になります。見れる条件は
冬の晴れた日の気温と海水の温度差が大きい時に出やすく今の時期は
難しいのですが……今回は小達磨夕日という事で。
夕方 港を出漁する船団
太陽の道
そして微妙な小達磨夕日の瞬間
トリミングで少し大きくしてみました。
この海の風景は家を出て道路を渡ったら見れます。微妙な達磨でしたがいずれにしても この様に海に沈んでいくのは滅多にありませんので嬉しい撮影のひと時でした。
- 2017/04/26(水) 05:25:00|
- 風景
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前回のカワガラスを観察した所からもう少し上流に行ったら流れの緩やかな所で2羽だけでゆっくりと泳いでいるオシドリと出会いました。もともとこちらでは冬鳥として渡ってきますので まだ居たとはちょっと驚きです。
この時期はもう番になっているので しっかり雌を守っている様に
見えます。もしかしたらここで子育てがあるのでしょうか。
オシドリ(冬鳥)
雄だけを狙って撮ってみました。雌の色は変わりませんが雄の体色が全体にくすんできているようですね。特に背羽の鮮やかさが薄れています。
通常は雌が抱卵に入るとペアを解消して雄は居なくなるそうですが このペアはどうなるのでしょうか。いずれにしてもこのまま順調にいけば5月下旬には雛が見れるかもしれないので 今後も要観察です。
- 2017/04/24(月) 05:23:00|
- 野鳥
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今年は山での新たな探鳥ルートを発掘すべく 今まで行った事のない川の上流へと足を運んでみたのですが ここで今回初めて見るカワガラスの生態を撮影する事が出来ました。
滝の中などに営巣すると聞いてはいましたが ほんとに激流の中に
突っ込んで行くんですね。まずは巣材をくわえて帰ってきたところ
からです。
カワガラス(留鳥)
こんな堰堤で高さは4mくらいです。水の流れはご覧の通り速いです。
見ていてハラハラするシーンでしたが 下から狙いをつけて間違える事なく営巣地に突っ込んでいきます。(中央右寄りの黒く見える所)
次の2枚は飛び込みに失敗です。一旦飛び上がり 下へ戻ってまたやり直しをします。

カワガラスの巣作りはこの時期だと少し遅いようにも思われますが いずれにしても上手く子育てをして欲しいです。そしてまたここで幼鳥との絡みも撮ってみたいですね。
- 2017/04/21(金) 05:25:00|
- 野鳥
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春を告げる鳥としてお馴染みのスグイスです。 こちらでは3月中旬頃から鳴き始めましたが 今では何処へ行っても聞こえてきますね。季節に一度はカメラに収めておきたい鳥さんです。
いつも鳴き声はしても木の茂みの中からなので枝被りしか撮る事が
出来ないのですが 今回は囀りが終わって出て来てくれました。
ウグイス(留鳥)
囀りを止めると動きが激しくなります。ついて行くのがやっとでした。
これからもまだまだこの鳥のホーホケキョは夏鳥の囀りに混じって聞こえてきます。
ウグイス オオルリ コマドリ三重唱を聞いてみたいものですが こちらではコマドリさんの都合がなかなか合わないようですね

- 2017/04/18(火) 05:23:00|
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前回はノビタキの冬羽から夏羽への移行の体色などを紹介しましたが 今回は飛び出しや飛翔の様子を少しですが載せてみます。
立ち寄ってくれる場所は川の葦原なのですが 菜の花が近くに
咲いているのに 全く絡んではくれません。
ノビタキ(旅鳥)
顔黒が低空で飛んでいきます。ピン甘ですが何とかフレームに収まりました。
もっと沢山飛翔シーンが撮りたくて 撮影日の翌々日にまた行ったのですが全く姿がありませんでした。昨年は5日間ぐらい居てくれたのに 今年は一泊二日の滞在だったようです。
秋の渡りの時はもう少しゆっくりしていって欲しいですね。
- 2017/04/15(土) 05:23:00|
- 野鳥
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今年の春も夏羽で頭と羽根が黒くなったノビタキが立ち寄ってくれました。少数だったのでこれが第一陣なのでしょうか。ざっと見て全てが雄のようで雌が見当たりませんでした。
顔が真っ黒なのでどうしても目を上手く写せませんが それでも何とか
見れそうなものを そして体色の違うものを載せてみます。
ノビタキ(旅鳥)
こちらは 夏羽へ移行中のようです。
ノビタキの冬羽から夏羽の移行は換羽するのではなく 羽の先端が擦れて中の夏羽だけが残るのだそうです。面白いですね。
いろいろな個体を撮ってみましたが 最初の2枚が完全に夏羽になった羽色です。腹部が真っ白になりますね。
次回は飛翔シーンも載せてみますので また見て頂けたら嬉しいです。
- 2017/04/12(水) 05:25:00|
- 野鳥
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青い鳥ルリビタキとの3度目の出会いは 今までとは違う公園です。見れる時期もそろそろ終わりに近づいているのに 嬉しい出会いでした。
今年の桜の開花は遅く先週末でやっと満開になりましたが 撮影の時は
そろそろ咲こうかなという頃。そんな桜の枝に止まってくれました。
ルリビタキ(漂鳥)
枝被りになりましたが 目が見えて可愛いので問題なし。
この個体の羽色は完全な青ではないので2Wといったところでしょうか。来季はもっと綺麗な青色になると思いますので もう少し早く出て来てくれて長く楽しませてもらいたいものです。
- 2017/04/09(日) 05:23:00|
- 野鳥
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遠目で見て芝生の上をカラスが歩いているなと思い双眼鏡を覗いてみると 白い斑点があります。近づいて確認すると この鳥ホシムクドリでした。単独でしたがまだ居るんですね。
朝日を浴び もう殆んど夏羽のような体色が黒光りをしていて
見る角度で緑や紫の光沢があり 芝生の緑に映えていました。
ホシムクドリ(冬鳥)
手前はカワラヒワです。
日陰に入ると黒の深みが増したように感じます。
飛び出しも撮ることが出来ました。
このホシムクドリの白斑は名前の☆ではなく♡の形をしています。漆黒ですが 以外とお洒落な柄なんですね。この鳥ももう間もなく渡って行ってしまいます。
- 2017/04/06(木) 05:25:00|
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4月になり春も本番を迎えていますが 茂った緑草の中からひょこっと出て来てくれたのはミヤマホオジロです。今季は2度目の嬉しい出会いでした。
5〜6羽で雌の多い集団でしたが盛んに草の中を採食しながら
移動していました。
ミヤマホオジロ(冬鳥)
枝止まりも少々。
春の暖かい日差しの中 おそらくこれが最後の出会いだと思い 見つからない様に低い姿勢で私も移動しながらの撮影です。ゆったりした午後のひと時でした。
- 2017/04/03(月) 05:23:00|
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